「眠るのが怖い」腰痛で迎える最悪な朝。

私は、25歳の会社員です。
まだぎっくり腰は体験したことはありませんが、脊椎側弯症と椎間板ヘルニアを併発しています。
背骨がS字に弯曲しているため、腰への負担が半端じゃなく、ついにヘルニアを学生の時に発症してしまいました。
ひどい時は暖かい場所でずっと横向きに寝たきりになります。

 

北海道在住なので、冬は腰を冷ましやすくとても辛いです。
そんな今年の初冬の朝の出来事でした。
普通に自室で眠っていると、腰から下に激痛を覚え、目が覚めました。
意識はあるのかないのかよくわからず、でも腰が痛い。
(・・・ヘルニアだ・・・)
再発したに違いないとその場で勘付きました。

 

その日以来現在12月に至るまで、ずっと明け方になると腰痛で起こされてきました。
「いてて・・・」と言いながら体勢を変えようとしても、身体が鉛のように重たい。
まっすぐ、しゃんと立とうとしても腰が痛くて猫背になってしまう。
なにより暖かい場所で腰を温めていたい。
と、いっても就寝時に腰にカイロを貼るわけにはいかないので、電気敷き毛布を1枚かませて寝ています。

少しは痛みは軽減しましたが、私のそばで数日寝ていてくれた母曰く「あんた、全然寝返りうたないのね」と言うので驚きました。
確かに就寝時と起床時の体勢は同じです。

友達にも「寝相いいよね」と羨ましがられます。
それがヘルニアの元だったとは悲しいばかりです。