良質な中古車を選ぶポイントについて

購入した後に故障が少なく乗り続ける中古車選びの判断基準のポイントとなる点は、まずその中古車の使用頻度、次にメンテナンスの状態、最後に使用期間の3つに注目して選ぶと長く乗り続ける中古車を選ぶことができます。

一般的に言われているまず好きな外見の乗りたい車種を選び、年式や、走行距離、修理歴だけで中古車を選んでしまっては購入した後も順調に動き続けるのかはわかりません。走行距離が短ければいい中古車だというイメージがあるかもしれませんが、例えば走行距離が1万キロ~2万キロでその車が発売から8年~10年経過したものだとしたら、車としてその後も順調に乗り続けるかという点で疑問が出てきます。
というのも、車の性能はエンジンを回し走ることで良い状態をキープすることができるという特性があるため、8年~10年の間で1万キロ~2万キロしか走行していないというのはエンジンのダメージを考えたときに実はいい状態の車だとは言えないからです。

一つの目安とすると年間で1万キロ程度走っている中古車を選ぶといいでしょう。
年間1万キロを目安として走行距離が大幅に少なかったり多かったりする中古車は避けると懸命です。そしてメンテナンスとしてオイル交換をしっかりとしている車、出来れば修理保証のある中古車を選ぶようにしましょう。ドライブレコーダー、レーダー探知機などカーセキュリティが完備されていれば理想的ですね。